建設事業
東亜道路工業の施工フィールドは、高速道路や国道・県市町村道はもちろん、空港・港湾の舗装や鉄道軌道、スタジアムなどのスポーツ施設、公園や商業施設・マンションの外構など多岐にわたります。お客様のニーズに応えて工事の計画を立て、工期やコスト・品質、さらに安全や環境にも配慮しながら、チームで完成させていく仕事です。
東亜道路工業の施工フィールドは、高速道路や国道・県市町村道はもちろん、空港・港湾の舗装や鉄道軌道、スタジアムなどのスポーツ施設、公園や商業施設・マンションの外構など多岐にわたります。お客様のニーズに応えて工事の計画を立て、工期やコスト・品質、さらに安全や環境にも配慮しながら、チームで完成させていく仕事です。
道路舗装やスポーツ施設などの案件を受注するために、起点となる役割を担うのが営業です。
当社のお客様は国土交通省、NEXCO、自治体や民間企業の施設建設・保守点検の部門、ゼネコン、各地域の建設業者など様々です。営業活動で重要なのは、情報収集と信頼関係の構築。
見込客の検討にはじまり、企画・見積りのご提案、契約業務、完成後のアフターフォローまで、顧客の要望に応え、他部門と連携しながら業務を進めていきます。
お客様に当社の技術をご理解いただき、受注した時の喜びは格別です。また、完成した時に喜んでいただけることが仕事への大きな活力になっています。
工事は、多くのマンパワーと資機材を動かして進めていくものです。万一の漏れや手戻りは工期の遅れやコストに直結しますから、工事の各ステップを工期内に確実に完了させるための計画・事前の段取りや、工事コストの正確な積算が非常に重要です。
施工中は、施工管理者が中心となって計画に沿うよう管理・調整し、施工品質や、働く人たちの安全、周辺環境にも気を配ります。完成までの道筋は一つではありませんし、同じ現場は二つとありません。天候や想定外のアクシデントにも臨機応変に対応し、現場に携わる全ての「ヒト」とコミュニケーションをとりながら、チームで工事を完成させていきます。それだけに、完成させた時の達成感は格別なものがあります。
請負契約により実施する建設工事は、竣工検査に合格しなければ完成とはなりません。
竣工検査では、施工した工事目的物が図面通りに完成しているか、形状・寸法を確認し、細部にわたる品質チェックを受けます。また、完成物そのものだけでなく、多様な管理資料に基づいて管理状況を説明することも必要です。施工管理は工事のすべてを把握し、検査官に技術的な説明を行うことが求められます。
道路は重要なライフラインです。常に安全かつ円滑な交通を確保する必要があります。当社では、お客様の道路維持管理業務のお役に立つように、舗装の点検、診断、補修設計、修繕工事の一連の流れをワンストップでご提供できる体制を整え、アフターフォローに取り組んでいます。
建設現場の生産性を高めるための技術開発や、舗装の効率的な調査方法について研究しています。他部署・異業種とも連携をとりながら、UAVやレーザースキャナといった新たな機器の活用促進や、AIを活用した舗装診断などに取り組んでいます。これらに加え、事業の拡大に向けて新規領域の研究開発にも挑戦しています。