スリップフォーム工法

スリップフォーム工法

スリップフォーム工法は、コンクリートの敷均し、締固め、平坦仕上げ等の機能を持つ1台の舗設機械(スリップフォームペーバ)で、型枠を設置しないでコンクリートを打設する工法です。工期短縮、省力化に寄与します。さらに型枠を用いないため型枠の高さに制限されず自由な層厚での施工ができます。中部国際空港工事でも採用され、効率的な施工に貢献しています。

特長

●型枠、レール等を設置しないため、省力化・省人化及びコスト縮減に寄与します。
●セットフォーム工法に比べ機械編成が短く、施工能力も優れています。
●特殊なモールドを取り付けることにより、コンクリート縁石やバリア等の打設も可能です。

用途

高速道路、空港、構内道路、トンネル内舗装

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