マルチレーン工法
マップ工法(マルチレーンペーブメント工法)
マルチレーンペーブメント工法は、縦断方向に異なったアスファルト混合物を帯状に同時施工する工法です。車両走行位置のみ高機能なアスファルト混合物を適用することでコスト縮減に効果的です。また、景観舗装等にも利用できます。
特長
●環境条件の厳しい路面には、高価ではありますが高機能のアスファルト混合物を用いるなどの対策をする必要があります。そうした際、通常の舗装工法では、舗装面全体に同一混合物を舗設する必要があります。しかし、マルチレーンペーブメント工法による施工では、高価なアスファルト混合物の使用を車両走行位置のみとすることが可能なため、コスト縮減に効果的です。
●着色舗装などを用いて、異なる色の混合物をわだち部、非わだち部に使用することで道路の視認性向上や景観舗装として利用できます。
用途
アスファルト舗装部分全般
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